科学技術振興機構「未来の科学者養成講座」
未来の科学者養成講座は、大学などが、理科や算数・数学の分野で高い意欲や能力のある児童・生徒に対して、その芽を育てるために実施している高度な体験的学習プログラムです。
この度、同講座を紹介する児童生徒対象のリーフレットができました。
これを活用して理数系に高い意欲と能力を示す児童生徒に同講座への応募を呼びかけていただければ幸いです。
【お問い合わせ】
JST未来の科学者養成講座事務局
TEL: 03-5214-7053
E-mail: miraiscijst.go.jp
STEP2-2「深海・温泉・地下圏の微生物を診てみよう」
日時:2011年6月26日(日) 10:00〜16:00
場所:静岡大学理学部A棟2階大会議室(A209室)
担当:木村浩之 理学部・地球科学科・講師
概要:
微生物は、人間の体内、土壌、大気、湖沼、海洋などの様々な環境に生息しています。さらに、高圧の深海、高温の温泉、暗黒の地下圏といった極限環境でも微生物を見ることができます。この講座では、極限環境微生物を対象とした顕微鏡観察、培養、DNA解析を体験してみましょう。
持物:筆記用具,弁当
※土日祝祭日は理学部A棟玄関が施錠されていますので、当日09:30-09:50頃に理学部A棟玄関前にきていただければ、チューターが解錠して、大会議室(A209室)へ案内します。
チャドクガ・イラガの幼虫(毛虫)に注意
最近、静岡大学静岡キャンパス内でチャドクガやイラガの幼虫(茶色や黄緑色の毛虫)が大量発生しています。
チャドクガやイラガの幼虫(茶色や黄緑色の毛虫)が持つ毒針に触れると、数分から数時間後に赤く晴れて米粒大の丘疹ができ、強い痒みが出ます。
毒針毛は風邪で飛ぶので、毛虫に直接触れなくてもかぶれることがあります。
単に蚊に刺された程度と軽く放っておくと段々全身におよび痛痒感で眠れなくなったり、発熱やめまいを生じることもあります。
★ 皮膚炎発症時の自己対応 ★
静岡大学保健センター 054-238-4468
アジアサイエンスキャンプ2011派遣員募集(〆切:11/06/28)
独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、2011年8月7日から8月13日に韓国大田広域市(テジョン市)で開催される第5回アジアサイエンスキャンプに派遣する物理、化学、生物分野の科学に興味を持つ、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、大学、大学校の生徒または学生(高3-大学2年相当)を募集します。
アジアサイエンスキャンプはノーベル賞学者や世界のトップレベルの研究者による講演、講演者がリードするディスカッションセッションなどにより、アジアからの参加学生が直接科学の面白さを体験し、また学生同士の交流を深める場です。2005年のリンダウ会議の際、小柴昌俊博士(2002年ノーベル物理学賞受賞者)とYuan T. Lee 博士(1986年ノーベル化学賞受賞者)の間で、アジアの若者のためにトップレベルの学者と若い学生の交流プログラムをはじめたいと発案されました。これまで、台北(2007年)、バリ島(2008年)、つくば(2009年)、ムンバイ(2010年)で開催されました。
第5回のアジアサイエンスキャンプは、2011年8月7日から8月13日まで韓国大田広域市(テジョン市)のKAIST (韓国科学技術院,Korea Advance Institute of Science and Technology)で開催されます。小林誠博士(2008年ノーベル物理学賞受賞)をはじめとして各国の有名な先生方が講師として出席される予定です。
JSTは日本の対応機関として、アジアサイエンスキャンプ2011への日本からの派遣員の募集と選抜、韓国の組織委員会への推薦を行います。派遣員の滞在に係わる費用は韓国の組織委員会が用意し、最寄り駅から韓国までの交通をJSTが用意いたしますので、参加される方の費用負担は最寄り駅までの移動交通費のみです。
世界のトップレベルの科学者から講義を受けて、アジア各国の仲間たちと出会うことができるチャンスです。希望される方は下記の募集要項にしたがって奮ってご応募ください。
□日本からの派遣員募集のホームページ
アジアサイエンスキャンプ2011派遣員募集ホームページ(日本)
http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/asc2011/
□韓国組織委員会のホームページ
アジアサイエンスキャンプ2011ホームページ(韓国)
http://newton.kias.re.kr/asc2011/
□過去のイベントページ
アジアサイエンスキャンプ2010ホームページ(インド)
http://asc2010.hbcse.tifr.res.in/
2010アジアサイエンスキャンプ派遣学生募集ホームページ(日本)
http://asc10.kek.jp/
○アジアサイエンスキャンプ2011派遣員募集要項
募集人数:20名程度
科学に興味をもち、英語による議論、講演など全日程に参加できる者。
サイエンスキャンプ開始時点で、日本国内の高等学校または高等専門学校の3年生と中等教育学校の後期課程の6年生を派遣員として募集します。また、積極的に派遣員をリードする役割として、高等専門学校の4〜5年生または大学、大学校の1〜2年生を募集します。
主な講師(予定):
Zhores Alferov博士(ロシア、2000年ノーベル物理学賞受賞)
Aaron Ciechanover博士(イスラエル、2004年ノーベル化学賞受賞)
Eun Seong Kim博士(韓国)
Seong Keun Kim博士(韓国)
Young-Kee Kim博士(韓国)
小林誠(Makoto Kobayashi)博士(日本、2008年ノーベル物理学賞受賞)
Roger Kornberg博士(米国、2006年ノーベル化学賞受賞)
李遠哲(Yuan Tseh Lee)博士(台湾、1986年ノーベル化学賞受賞)
林志民(Jim Jr-Min Lin)博士(台湾)
Douglas Osheroff博士(米国、1996年ノーベル物理学賞受賞)
Stuart Parkin博士(米国)
派遣日程:
8/6(土) 17:30 集合受付・結団式 東京ホテル(未定)
8/7(日)〜12(金) 羽田→金浦空港→大田広域市 ASC2011 韓国KAIST
8/13(土) 15:30 大田広域市→金浦空港→羽田空港 空港内ラウンジにて解散式 (解散後各自帰宅)
応募書類:
1) アジアサイエンスキャンプ2011参加申込書
2)成績証明書
現在所属する学校(大学1年生の場合は卒業時)の成績証明書または通知簿の写し。
また、英語の能力を証明できるもの(資格等)があれば、その証明書の写しも添付。
3) 担任、あるいは指導教員による推薦書
現在所属する学校または高校時代の担任に、英語の能力、科学にたいする興味、プログラムに参加する意欲等について記述してもらってください。
※ 教員に推薦書の記述を依頼することが困難な方は、推薦書の提出が困難な理由と自己推薦文を書いて提出してください。
4) 英語による作文
「アジアサイエンスキャンプに期待すること」、「これまでの科学体験」、「私の将来について」をテーマに、A4レポート用紙3枚に英語で記述。
※ 上記の3つのテーマを盛り込んで1つのレポートとして仕上げてください。
締め切り:2011年6月28日(火)必着
(締め切りを延長しました)
宛先:〒102-0081 東京都千代田区四番町5番地3 サイエンスプラザ
独立行政法人 科学技術振興機構 理数学習支援部(才能育成担当)
「アジアサイエンスキャンプ2011」派遣事務局
※ 選考の結果は7月初旬に通知します。選ばれた方は日本からの派遣員として韓国の組織委員会に推薦し、追って組織委員会から招待状が届きます。
※ 参加申込書に記載された個人情報はJSTが厳重に管理し、選考や参加者への連絡等に使用し、アジアサイエンスキャンプ終了後に廃棄いたします。
※ 未成年の参加者は、参加決定後に再度保護者による承諾書の提出が必要です。
※ 韓国への出入国は日本派遣団としてまとまって行動します。渡航に関わる海外旅行傷害保険についてもJSTが加入いたします。
問合せ先:
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)理数学習支援部(才能育成担当)
「アジアサイエンスキャンプ2011」派遣事務局 担当:日紫喜・中島
電話:03-5214-7053 FAX:03-5214-7635
Email:scamp@jst.go.jp URL:http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/asc2011/
FairCast連絡網の登録と送達確認のお願い
FairCast連絡網への登録状況:2011/06/11(土)20:00現在
・ステップ1: 44名中の1名が未登録
・ステップ2: 23名中の8名が未登録
・ステップ3: 9名中の4名が未登録
ここからカレンダが始まります。このリンクでカレンダを読み飛ばせます。
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