ホーム > 催しもの一覧  >  2013年度版  >  (2013/08/20-24)SSS2013「サイエンス・サマープログラム2013」

静岡サイエンススクール2013「サイエンス・サマープログラム2013」

 

日 時:
2013年8月20日(火) 09:30-10:00 サイエンスワークショップ実施ガイダンス
2013年8月20日(火) 10:00-16:00 サイエンスワークショップ1
2013年8月21日(水) 10:00-16:00 サイエンスワークショップ2
2013年8月22日(木) 10:00-16:00 サイエンスワークショップ3
2013年8月23日(金) 10:00-16:00 サイエンスワークショップ4
2013年8月24日(土) 10:00-12:00 プレ・サイエンスワークショップ1,2,3
2013年8月24日(土) 13:00-16:00 キャリアデザインワークショップ
会 場:
静岡大学静岡キャンパス(理学部A棟・B棟,グリーン科学技術研究所など)
(〒422-8529 静岡市駿河区大谷836)
プログラム概要,対象学年,募集定員:
(1)サイエンスワークショップ 
  事前申込20名のみが、8月20日(火)から23日(金)までの4日間参加できる実験講座です。初日8/20(火)09:30〜10:00のガイダンスにも必ず参加下さい。8月24日(土)の「キャリアデザインワークショップ」にも、ぜひ参加ください。
    第1回 「地震の波で地下を見る」
      (生田領野 理学部・地球科学科 助教)
      ※8/20(火)午前中1時間ほど屋外で簡単な実験を行います。
        熱中症対策として帽子/タオル/飲み物などをお持ち頂き、
        また作業のためにスカート/サンダルは避けてください。

    第2回 「PCR法を用いた遺伝子検定」
      (道羅英夫 理学部・生物科学科/グリーン科学技術研 准教授)
    第3回 「物理とは何か?-実験を通じて物理を理解しよう-」
      (嶋田大介 理学部・物理学科 准教授)
    第4回 『「もの」ができる仕組みについて』
      (瓜谷眞裕 理学部・化学科 教授)
(2)キャリアデザインワークショップ 
  知っているようで意外と知らない理系の仕事。理系の仕事とはどのようなものか、どのような楽しさがあるのか、どうしたら理系の仕事に就けるのか、などについて三名の講師にお話しをしてもらいます。質問の時間もあるので、聞きたいことは何でも聞いてください。8月24日(土) の13時〜16時を予定しています。定員は80人。中学生および高校生を想定していますが、特に意欲がある方ならどなたでも結構です。保護者・学校関係者の参加も歓迎します。
    「清流の都・静岡 〜豊かな自然を未来へ〜」
      福田桂子(静岡市環境局環境創造部)
       みなさんは、静岡が好きですか? どんな食べ物が好きですか? みなさんが暮ら
       している静岡は、山・森、里、川、海があり豊かな自然とその恵みがたくさんあ
       ります。この豊かな自然を次世代へ引き継ぐためどうしたらいいのでしょうか?
       今回は、静岡市の環境行政を紹介しながらみなさんとどのような部分で関わりが
       あるのか紹介します。また、未来の科学者のみなさんへ行政からのお願いをした
       いと思います。
    「死海に住んでいる高度好塩菌の話」
       藤原健智(静岡大・理・生物科学科)
       イスラエル・ヨルダン国境にある死海の水には、海水の十倍も濃い塩分が含まれ
       ています。「死の海」と呼ばれるのはそのためですが、普通の生き物は生きられ
       ないこんな場所にも、塩の大好きな微生物たちが住んでいます。この「高度好塩
       菌」についてお話しします。
    「蝶に魅せられて」
       高橋真弓(NPO静岡県自然史博物館ネットワーク)
       東京1934年生まれの私は、三重県でトンボ、静岡では蝶の採集・観察に熱中しま
       した。高校時代の関心事 “この蝶はなぜそこに棲むのか”に答え
       るのが生物地理学という生物学の一分野でした。富士山と南アルプスという問題
       に始まり、現在では富士山麓の草原性蝶類や南アルプスの高山蝶の起源を求めて
       極東ロシアやモンゴルなどへ出かけて採集・調査を行い、その結果から富士山麓
       や南アルプスの蝶が極東アジアの中でどのような位置にあるのかを調べています。
       生物地理学・分類学・生態学・自然史上の高い価値がある標本を保存するために
       進めているNPO静岡県自然史博ネットの活動についても紹介します。
(3)プレ・サイエンスワークショップ 
  やややさしい内容の科学教室です。実際に簡単な実験・観察・考察を体験することで自然科学に興味を持ってもらうことがねらいです。8月24日(土) の10時〜12時を予定しています。いくつかのブースを廻ってもらいます。ブース当たりの所要時間は20分から30分程度です。定員は80人。小学校5年生でも理解できる程度の内容ですが、大人でも楽しめます。中高生や保護者・学校関係者の参加も歓迎します。
    算数数学パズル
       (依岡輝幸 理学部・数学科 准教授)
       小学生・中学生からおとなまで。算数・数学の問題を用意しました。解けたら検定
       証書を発行します。親子でレッツ トライ!
    味覚ふしぎ体験
       (竹内浩昭 理学部・生物科学科 教授)
       すっぱい、あまい、おいしい。ミラクルフルーツやギムネマはそんな味を変えてし
       まいます。超すっぱいはずの100%レモンジュースが甘味タップリ飲料に、砂糖が
       砂粒に、チョコレートが粘土に変わるなんて!? さあ、味覚のふしぎを体験し
       てみましょう!
    キャンパスミュージアム見学
       (和田秀樹 理学部・地球科学科 教授)
       白亜紀の生物化石と化学化石、オストラコーダという生物の微化石、地球最古の岩
       石や珍しい鉱物やめずらしい鉱物。静岡大学の博物館には貴重な資料が大切に保
       管され、研究のために使われています。普通では見られないようなものを見学で
       きるチャンスです!
問合せ先:
    静岡大学理学部 静岡サイエンススクール運営委員会
    〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
    TEL: 054-238-3080 FAX: 054-238-6351
    E-mail:office@ipc.shizuoka.ac.jp
    URL:http://mirai-sss.jp/modules/ccenter/

 

プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:71 平均点:3.94

催しものカレンダー

ここからカレンダが始まります。このリンクでカレンダを読み飛ばせます

前月 2024年12月 次月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
2024-12-05

カレンダの終端です。

静岡サイエンススクールポスター

応募する

ネットで参加する